こんにちは!hanaです(^^♪
本日は私自身の事についてお話したいと思います。
私は、現在子宮内膜症と慢性好酸球性肺炎の治療を行っています。
30代で一日に飲む薬の量は8錠!
現在は大分落ち着いているのでかなり少なくなりました(^^)
私自身の持病の体験も少しずつお話していきたいと思います。
今回は子宮内膜症についてお話します。
子宮内膜症とは
子宮内腔以外の部分に子宮内膜が発症し、
特に卵巣や腹膜、子宮の壁で発育を続ける病気です。
20~30代で発症する事が多いと言われています。
異常に発育をした組織は体外へ排出されず、
体の中に留まり、炎症を起こし周囲組織に癒着することで、
慢性的な腹痛を起こしたり、不妊の原因にもなります。
私は、2年前下腹部の激痛で病院を受診した所、
チョコレート嚢胞と卵巣肥大と診断されました。
普段から生理痛と排卵痛は強めで痛み止めの
薬が手放せない状況でした。
今までは病院へ行く事は無く痛み止めを飲んで
その時痛みが治ればそのままにして
私は痛みが強い性質なんだなあ~。
ぐらいにしか思っていなく特に気にもしていませんでした。
そんな生活を約8年近く続けているうちにだんだんと
痛み止めが効かなくなる事に気づきました。
また、こんな症状が出てくるようになりました。
●痛みが出てから飲んでも効かない
●痛み止めが効いている時間が短い
●冷や汗が出る程の痛み
●痛みが出ると立っていられない
●痛みが膀胱、肛門にまでくる
●トイレが近い
症状が出たときは仕事も出来ず休んだり、
また、仕事中痛みが出ないように
痛くないのに心配で薬を飲む日々。
家庭でも痛みがある時は動けず、何もできない日があったり。
日常生活に支障が出始めたのでさすがに
ヤバイと思い病院を受診しました。
検査はどんなことをしたのか?
エコーや内診検査、血液検査、尿検査など色々と行った結果、
チョコレート嚢胞、卵巣肥大と診断されました。
まず、先生から言われたことは、
「治療は長引きます。根気よく続けていくことが必要です。」と。
心が折れそうになりましたが、この痛みから解放されるために
頑張るしかない!と思いました。
治療内容は
子宮内膜症の症状を緩和する薬「ジェノゲスト錠1㎎」を
朝晩1錠ずつ毎日忘れずに飲む事。
月1回の受診で経過観察を行い、
痛みが強いときや不正出血が続く場合は
注射による治療を行うなど、
始めの半年ぐらいはなかなか落ち着きませんでした。
治療を始めて2年経つ今では、強い痛みは殆どなく、
不正出血も気にならない程度です。
現在も治療継続中なのでその後の
経過観察をご報告していきたいと思います。
次回は私が飲んでいる「ジェノゲスト錠1㎎」について
お話したいと思います。
生理痛が強い方かな?
と思っている方、絶対に早めの受診をおすすめします!!
読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです☆彡
~最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪ hana ~